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World Customs Organization ( リダイレクト:世界税関機構 ) : ウィキペディア日本語版 | 世界税関機構[せかいぜいかんきこう]
世界税関機構(せかいぜいかんきこう、World Customs Organization、WCO)は、1952年に設立された関税制度の調和と簡易化を図る国際機関である。条約上の正式名称は関税協力理事会(Customs Co-operation Council、CCC)であるが、1994年6月以降は世界税関機構(WCO)をワーキングネームとして使用している。本部はベルギーのブリュッセル。事務局長は御厨邦雄。 == 概要 == 1950年12月15日に作成された関税協力理事会を設立する条約に基づき、同条約が発効した1952年11月4日に加盟国17ヵ国により設立。1953年1月26日、第1回総会が開催された(そのため、1月26日は国際税関記念日となった)。2010年10月現在の加盟国・地域は177。日本は1964年に加盟している。職員数は133名(うち日本人は13名)。
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 World Customs Organization 」があります。
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